おどるポンポコリン【1990年リリース】

「おどるポンポコリン」のオリジナル曲は、1990年4月にリリースされ音楽グループ・B.B.クイーンズが歌唱しました。

テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の初代エンディングテーマ曲で、1990年1月 – 1991年3月まで使用されました。

劇場版及び2001年1月-2009年12月、2011年1月-はオープニングテーマ曲として使用されました。

1990年は、オリコンチャートをはじめ、『ちびまる子ちゃん』の人気とともに、子供から大人にまで大流行してブームを引き起こしました。

累計売上は190万枚です。

E-girlsが、2014年8月に10枚目のシングルとしてカバーされました。


E-girls ♪おどるポンポコリン

1991年の第63回選抜高等学校野球大会入場行進曲に選ばれるなど、高校野球の応援歌の定番のひとつになりました。

多くのアーティストにもカバーされ、様々なバージョンがあります。


B.B.クイーンズ おどるポンポコリン


ガラス越しに消えた夏【1986年リリース】

 
「ガラス越しに消えた夏」のオリジナル曲は、1986年2月にリリースされ歌手の鈴木雅之さんが歌唱しました。

「ガラス越しに消えた夏」は、鈴木雅之さんのソロとしての初めてのシングル曲です。

プロデュースが大沢誉志幸さん。ギター演奏は布袋寅泰さんで、ファーストアルバム『mother of pearl』も同時発売されました。

楽曲提供した大沢誉志幸さんは、1994年10月に24枚目のシングル曲としてセルフカバーしています。


大沢誉志幸 ガラス越しに消えた夏

日清食品「カップヌードル」キャンペーンソングに起用されのは有名ですよね。

2月の真冬にリリースされたのは…意外です。


鈴木雅之 ガラス越しに消えた夏


あの日に帰りたい【1975年リリース】

「あの日に帰りたい」のオリジナル曲は、1975年10月にリリースされシンガーソングライターの荒井由実(現:松任谷由実)さんが歌唱しました。

オリコン週間チャート1位。年間チャートは10位。

21歳の女性シンガー・ソングライターだった荒井由実と名乗っていたユーミン(松任谷由実)の名曲です。

参加ミュージシャンも恐ろしく豪華なメンバーでした。

ドラム:林立夫 ベース・ガットギター:細野晴臣
ギター:鈴木茂 キーボード:松任谷正隆
パーカッション:斉藤ノブオ
コーラス:山本潤子(#A):吉田美奈子(#B)、シュガー・ベイブ(#B)

多くのアーティストの皆さんがカバーする中で・・・

小野リサさんのボサノバテイストたっぷりのカバーです。


あの日に帰りたい – 小野リサ

誰にだって、帰りたいあの日が…ありますよね。^^!

大勢の方々がカバーしているところをみると、帰りたいあの日を思い出しながら…聴きたい曲です。


 荒井由実 あの日に帰りたい


愛のさざ波【1968年リリース】

 
「愛のさざなみ」のオリジナル曲は、1968年7月にリリースされ歌手の島倉千代子さんが歌唱しました。

「愛のさざなみ」は、島倉千代子さんにとってオリコン初ランクインの楽曲です。

100万枚の大ヒットとなった「愛のさざ波」は、デビュー15周年記念曲として発表されました。

数多くの歌手の皆さんがカバーしましたが、このお三人のアレンジもお見事ですね。


愛のさざ波 ユーミン、キョンキョン、アンルイス

2013年11月8日午後、肝臓がんのために歌手の島倉千代子さんは亡くなりました。

亡くなる3日前に最後のレコーディングを行い、録音に立ち会った南こうせつさんは、「最後の最後まで歌に生き、歌を愛する姿勢はまさに歌の神様でした」

とその様子を明かしました。

島倉千代子さんの歌手魂には、ただただ頭が下がるばかりです。

「愛のさざ波」は、ずっと歌い継がれて欲しい曲ですよね。

 島倉千代子    愛のさざなみ


ブルドッグ【1977年リリース】

「ブルドッグ」のオリジナル曲は、1977年6月にリリースされ男性アイドルグループのフォーリーブスが歌唱しました。

フォーリーブスは、北公次さん、青山孝史さん、江木俊夫さん、江木俊夫さんら4名で初期のジャニーズ事務所を代表する男性アイドルグループです。

1967年4月1日に結成し、1968年9月5日レコードデビューしました。

1978年8月31日解散。解散から24年を経た2002年に再結成を果たしました。

「ブルドッグ」は、長年にわたり後輩のジャニーズアイドル達によってライブやテレビで歌い継がれている…名曲です。^^!

カバー曲は、TOKIOです。


 TOKIO Bulldog 

“メンバー全員がスター”というフォーリーブスは、確固たるポリシーを結成当時から一貫して持ち続けていて、全員が綺麗に振りを揃えたユニゾン・ダンスとパフォーマンスを重視するステージングでした。

ゴムベルト(ゴムモール)を用いた独特の奇抜なパフォーマンスや硬派で攻撃的な歌詞が話題を集めました。


フォーリーブス ブルドッグ