「遠くで汽笛を聞きながら」のオリジナル曲は、1976年9月にフォークグループ・アリスの堀内孝雄さんがリードボーカルとして歌唱しました。
「遠くで汽笛を聞きながら」のオリコンチャートの順位は51位。
1976年は、モントリオール五輪開催され、
国内ではロッキード事件の国会証人喚問で「記憶にございません」という“言い逃れの言葉”が流行しました。
学校給食にはごはんが導入され、はがき20円・封書50円に郵便料金が値上げされました。
アントニオ猪木とモハメド・アリの異種格闘技戦の対戦もこの年です。
カバー曲は、アリスのメンバーの谷村新司さんです。
遠くで汽笛を聞きながら 谷村新司
1977年10月の「冬の稲妻」で大ブレイクしたアリスですが、「今はもうだれも」(1975年9月)、「帰らざる日々」(1976年4月)「遠くで汽笛を聞きながら」とその前から、アリスの代表曲をリリースしていました。
アリスの曲は聴けば聴くほど、“深い”ですね。
遠くで汽笛を聞きながら アリス