「悲しい色やね ~OSAKA BAY BLUES~」のオリジナル曲は1982年10月にリリースされ、R&B・ソウルシンガーでシンガーソングライターの上田正樹さんが歌唱しました。
「悲しい色やね ~OSAKA BAY BLUES~」がリリースされた1982年は、福沢諭吉が描かれた新一万円札が印刷され、500円硬貨が登場しました。
このほか、「羽田沖に日航機墜落」「ホテル・ニュージャパン火災」「戸塚ヨットスクール問題」などの出来事がありました。
「ネクラ」「ひょうきん族」などが流行語となり、『北酒場』『さざんかの宿』『夢芝居』『氷雨』『リバーサイド・ホテル』『少女A』『赤いスイートピー』『哀愁のカサブランカ』などの曲がひっとしました。
数あるカバー曲の中からこの方のライブを選曲しました。
悲しい色やね 桑田佳祐
発表直後は売れ行きがよくなった「悲しい色やね ~OSAKA BAY BLUES~」ですが、有線放送から火がついて翌1983年にかけて国内における上田正樹さん自身最高のヒット曲となりました。
1988年公開の映画『悲しい色やねん』では主題歌となり、上田正樹さん本人も出演しています。
悲しい色やね 上田正樹