いつまでも変わらぬ愛を♪【1992年リリース】

「いつまでも変わらぬ愛を」のオリジナル曲は、1992年3月にリリースされ織田哲郎さんが歌唱しました。

「いつまでも変わらぬ愛を」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは15位でした。

『ポカリスエット』のCMソングとしてもインパクトが強く夏をイメージさせる・・・「いつまでも変わらぬ愛を」ですね。

織田哲郎さんにとって唯一のオリコン1位の作品なんだそうです。

コブクロのカバーを見つけたのでアップします。


 いつまでも変わらぬ愛を  コブクロ 

4歳年上で29歳で亡くなった織田さんのお兄さんへ綴った曲と同時に、「・・・もう一度、音楽を誰かに届けようという決意も込められた曲」です。^^!

2011年7月に織田さん自身が2011バージョンとしてリリースしています。。


 いつまでも変わらぬ愛を  織田哲郎 


微笑がえし♪【1978年リリース】

「微笑がえし」のオリジナル曲は、1978年2月にリリースされキャンディーズが歌唱しました。

「微笑がえし」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは5位でした。

1978年11月にキャンディーズ意向に反してリリースされた楽曲がありましたが、最後にレコーディングされたことで「微笑がえし」は、キャンディーズのラストシングルとされています。

男性女性を問わず多くのアーティスの皆さんがカバーしているのいいことですよね。

カバー曲は、音楽活動を再開された伊藤蘭さんのセルフカバーです。


 伊藤 蘭  微笑がえし 

人気絶頂期にあった1977年の夏に、「普通の女の子に戻りたい!!」と突如解散を発表したキャンディーズ。
事務所の了解を得ていないままの解散発表で、解散は半年後に先延ばしされ、伝説の解散コンサートへと話題を集めていきました。

「微笑がえし」の歌詞には、「春一番」「わな」「アン・ドゥ・トロワ」「ハートのエース…」「やさしい悪魔」などシングル曲のタイトルが随所に入れられ、歌唱時の振り付けも歴代曲のものが取り入れられ、キャンディーズの集大成的な曲に仕上がっていましたよね。^^!


 キャンディーズ 微笑がえし 


蕾♪【2007年リリース】

「蕾」のオリジナル曲は、2007年3月にリリースされ音楽デュオ・コブクロのお二人が歌唱しました。

「蕾」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは3位でした。

「蕾」は、邦楽では初となる着うた配信で300万ダウンロードを突破しました。

おさらいをしますと、着うた配信”は、携帯電話で従来の楽曲(着うた)を1曲全体でダウンロードできる日本の音楽配信サービスでした。

2004年にスタートし、携帯会社各社が参入したことで、携帯電話で音楽を聴くことが一般化しました。

カバー曲は、ヘイリーさんの英語バージョンを選曲しました。


 Hayley Westenra Tsubomi  

作詞・作曲を担当した小渕健太郎さんが、18歳の時に亡くなった母のことを思ってつくった楽曲です。

第49回日本レコード大賞の『日本レコード大賞』曲なんですんね。^^!聴けば聴くほど、心に沁みます。


 コブクロ 蕾 


い・け・な・いルージュマジック♪【1982年リリース】

「い・け・な・いルージュマジック」のオリジナル曲は、1982年2月にリリースされ忌野清志郎さんと坂本龍一さんがコラボしました。

「い・け・な・いルージュマジック」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは20位でした。

「い・け・な・いルージュマジック」は、資生堂の口紅キャンペーンソングの企画として忌野清志郎さんと坂本龍一さんのコラボレーションが実現しました。

カバー曲は、土岐麻子さんです。


 土岐麻子  い・け・な・いルージュマジック 

テレビの歌番組では、どぎつい化粧をした男同士がキスをするというパフォーマンスが、当時は過激すぎて強烈なインパクトがありました。

今となっては、清志郎さんと教授のコラボは奇跡でしたね。^^!

3月28日に死去した坂本龍一さんに哀悼の意を表します。


 い・け・な・いルージュマジック  忌野清志郎・坂本龍一