恋=Do!♪【1981年リリース】

「恋=Do!」(こいはドゥ)のオリジナル曲は1981年1月にリリースされ、田原俊彦さんが歌唱しました。

「恋=Do!」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは12位でした。

「恋=Do!」では、田原俊彦さんの後ろで踊っている人形が話題になりましたよね。^^!

カバーは、作曲を担当された小田裕一郎さんです。

同じ曲とは思えないアレンジになってますが、改めていい曲だと思います。


 小田裕一郎   恋=Do!  

デビュー間もない頃のトシちゃんが初々しいですね。

トシちゃんのバックで踊っていたのは“チャチャ人形”。

“チャチャ人形”姿で踊っていたのは、バックダンサー「ジャPAニーズ」のメンバーの乃生佳之さんでした。


 田原俊彦 恋=Do! 


「Oneway Generation」♪【1987年リリース】

「Oneway Generation」(ワンウェイ・ジェネレーション)のオリジナル曲は1987年2月にリリースされ、歌手で女優の本田美奈子さんが歌唱しました。

「Oneway Generation」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは26位でした。

「Oneway Generation」は、1987年1月から放映された人気ドラマ『パパはニュースキャスター』の主題歌で、第1話に本田美奈子さんもゲスト出演して主題歌を歌唱しました。

『パパはニュースキャスター』の主人公・鏡 竜太郎を演じた田村正和さんの訃報を受け、哀悼の意を込めて「Oneway Generation」を選曲しました。

カバーは氣志團です。


 氣志團  Oneway Generation 

バブル真っ只中の人気ドラマで、田村正和さんの演技と本田美奈子さん歌声が印象的でした。^^!

田村正和さんの演技には、ついつい見入ってしまった記憶があります。

田村正和さんのご冥福をお祈り申し上げます。


 本田美奈子  Oneway Generation 


瞳はダイアモンド♪【1983年リリース】

「瞳はダイアモンド」のオリジナル曲は1983年10月にリリースされ、歌手の松田聖子さんが歌唱しました。

「瞳はダイアモンド」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは8位でした。

「瞳はダイアモンド」は、前作の「SWEET MEMORIES」のB面(ガラスの林檎)の高評判に続いて、両A面シングル(蒼いフォトグラフ)としてロングヒットしました。

どちらがA面なのかわからなくなってしまうほど、どちらの曲もよく聴いた印象です。

徳永英明さんのカバー曲を選びました。


 德永英明 瞳はダイアモンド 

当時の松田聖子さんとしては、初の本格てな失恋ソングとしても注目された楽曲…ですよね。^^!


 松田聖子 瞳はダイアモンド 


昴♪【1980年リリース】

「昴(すばる)」のオリジナル曲は1980年4月にリリースされ、シンガーソングライターの谷村新司さんが歌唱しました。

「昴」の週間オリコンチャートの最高順位は2位、年間チャートは12位でした。

累計売上がおよそ60万枚というのは意外ですが、「昴」は音楽の教科書(高等学校)にも載ってこともあり、アジア圏の愛唱歌でもあります。

カバー曲は、美空ひばりさんを選曲しました。


 昴 美空ひばり 

発売当初はスケールの大きな歌詞だと思っていましたが、アジア圏の人々の心をギュッと掴んでしまった曲…ですね。

せっかちな人は歌い出しを間違えたことがあるんじゃないでしょうか。^^!


 昴 谷村新司 


卒業♪【1985年リリース】

「卒業」のオリジナル曲は1985年2月にリリースされ、歌手で女優の斉藤由貴さんが歌唱しました。

「卒業」の週間オリコンチャートの順位は6位、年間チャートは34位でした。

数ある卒業ソングの中でも根強い人気がある昭和の楽曲です。

女子の卒業心理や情景が描かれていることから、圧倒的に女性のカバーが多いですね。

武藤彩未さんのカバーです。


 武藤彩未 卒業 

『卒業式と制服のボタン』が完全に定着した頃の曲だと認識していますが、他の卒業ソングと比べると醒めた歌詞の内容がこの曲のいいところなんじゃないでしょうか。


 斉藤由貴   卒業