いっそセレナーデ♪【1984年リリース】

「いっそセレナーデ」のオリジナル曲は1984年10月にリリースされ、シンガーソングライターの井上陽水さんが歌唱しました。

「いっそセレナーデ」の週間オリコンチャートの順位は4位、年間チャートは41位でした。

井上陽水さん自身が出演したサントリーウイスキー「角瓶」シリーズのイメージソングにも採用されました。
角瓶を買って角瓶グラスを貰った記憶がよみがえります。

カバーは、2009年にミニアルバムを収録した阿部芙蓉美さんです。


 阿部芙蓉美 “いっそセレナーデ” 

1984年には、「飾りじゃないのよ涙は」「恋の予感」「いっそセレナーデ」と陽水さんが手掛けた楽曲がヒットチャートの上位を占め、フォーク、ニュー・ミュージック界を牽引してきた力量を見せつけてくれましたよね。^^!

個人的には、誕生日が同じでとても光栄です。


 井上陽水 いっそセレナーデ 


喝采♪【1972年リリース】

「喝采」のオリジナル曲は1972年9月にリリースされ、歌手で女優だったちあきなおみさんが歌唱しました。

「喝采」の週間オリコンチャートの順位は2位、1973年の年間チャートは4位でした。

「喝采」は、発売から3ヵ月という史上最短記録でレコード大賞受賞しました。

昭和歌謡の名作と評される「喝采」は、やっぱり多くのアーティスの皆さんがカバーしていますね。

石原裕次郎さんのカバーです。


 石原裕次郎  喝彩 

伝説になってしまったちあきなおみさんですが、聴けば聴くほどその歌唱力は圧倒的だったことを思い出します。^^!

“つたがからまる白い壁~♪”の歌詞は、作曲家の中村泰士さんがちあきなおみさんのために作詞して出てきたフレーズなんだそうです。


 ちあきなおみ  喝采 


六本木心中♪【1984年リリース】

「六本木心中」のオリジナル曲は1984年10月にリリースされ、歌手のアン・ルイスさんが歌唱しました。

「六本木心中」の週間オリコンチャートの順位は12位、年間チャートは41位でした。

アン・ルイスさんの楽曲はヒット曲もさることながら、他のアーティストによるカバーも多くてアルバム化されていますよね。

今回は、DEMON KAKKAのカバーです。^^!


 六本木心中 DEMON KAKKA  

歌謡ロックとも呼ばれたは「六本木心中」ですが、アン・ルイスさんの楽曲はバリエーションが豊富でたっぷり楽しませていただいた感があります。


 アン・ルイス  六本木心中 


あの素晴しい愛をもう一度♪【1971年リリース

「あの素晴しい愛をもう一度」のオリジナル曲は1971年4月にリリースされ、北山修さんと加藤和彦さんが歌唱しました。

「あの素晴しい愛をもう一度」の週間オリコンチャートの順位は10位、年間チャートは46位でした。

フォークデュオ・シンモンズのデビュー曲として提供される予定だった「あの素晴しい愛をもう一度」は、その出来栄えから作詞、作曲を担当した北山修さんと加藤和彦さんが歌うことになりました。

とんでもない数のアーティストの方々がカバーされていて、いつの世代にも受け継がれて欲しい楽曲です。

「あの素晴しい愛をもう一度」は、カバーされても“素晴らしい曲”ですよね。カバーはチェリッシュです。


 チェリッシュ – あの素晴しい愛をもう一度 

作曲を手掛けた加藤和彦さんは、北山修さんから送られてきた歌詞を見て「最高だよ最高」とはしゃいだそうですが、素晴らしい曲です。^^!

「石川鷹彦さんと一緒やった…」ってことで、スリーフィンガーのギターは納得です。


 あの素晴しい愛をもう一度   加藤和彦・北山修 


時の流れに身をまかせ♪【1986年リリース】

「時の流れに身をまかせ」のオリジナル曲は1986年2月にリリースされ、テレサ・テンさんが歌唱しました。

「時の流れに身をまかせ」の週間オリコンチャートの順位は6位、年間チャートは62位でしたが、有線放送では1位でした。

「時の流れに身をまかせ」は、多くのアーティスの皆さんがカバーしていて誰もが認める昭和の名曲です。

カバーは第61回NHK紅白歌合戦でも歌唱した徳永英明さんです。


 德永英明   時の流れに身をまかせ 

台湾出身の歌手で、今なお“アジアの歌姫”と呼ばれたテレサ・テンさんは数多くのヒット曲のほか、カバー曲も歌唱しました。

『時の流れに身をまかせ』って何とも心地いい響きがいいですよね。^^!


 テレサ・テン 時の流れに身をまかせ