「しあわせ芝居」のオリジナル曲は1977年11月にリリースされ、歌手で女優の桜田淳子さんが歌唱しました。
「しあわせ芝居」の週間オリコンチャートの順位は3位、年間チャートは44位でした。
「しあわせ芝居」は、アイドル路線をひた走り“いつも笑顔”の桜田淳子さんの楽曲を当時シンガーソングライターとして注目されていた中島みゆきさんが初めて担当し、話題を集めました。^^!
ズシリと心に響く井筒香奈江さんのカバーが気に入っています。
しあわせ芝居 ・ 井筒香奈江
当時19歳だったアイドル・桜田淳子さんの乙女心に強烈なインパクトを与えた曲だったそうです。
桜田淳子さん、丁寧に歌ってますよね。
桜田淳子 しあわせ芝居
「別れの朝」の原曲は『Was Ich Dir Sagen Will』でオーストリアの歌手・ウド・ユルゲンスさんが歌唱しました。
「別れの朝」は1971年10月にリリースされ、音楽バンド・ペドロ&カプリシャスがカバーしました。
「別れの朝」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは8位でした。
「別れの朝」の日本詞訳は原曲とはかなり異なっていますが、シングルレコードの売上は約55万枚でペドロ&カプリシャス最大のヒット曲となりました。
「別れの朝」を多くのアーティストの皆さんがカバーしていますが、初代ボーカル・前野曜子さんの歌はいい感じです。
別れの朝 ペドロ&カプリシャス
『Was Ich Dir Sagen Will』の直訳は「君に伝えたいこと」。
ピアノの伴奏がとてもいい曲ですね。
Udo Jurgens Was ich dir sagen wil
「春夏秋冬」のオリジナル曲は1972年4月にリリースされ、シンガーソングライターで俳優の泉谷しげるさんが歌唱しました。
「春夏秋冬」の週間オリコンチャートの順位は46位でした。
「春夏秋冬」は、男女問わず多くのアーティストの皆さんがカバーされているところをみると、やっぱり昭和の名曲で人の心を惹きつけますよね。
こちらの動画には見入ってしまいました。
春夏秋冬 泉谷しげる・小田和正・桑田佳祐・忌野清志郎
泉谷しげるさん自身も度々セルフカバーしていますが、昭和・平成・令和と歌い継がれているって感がありますよね。^^!
泉谷しげる 春夏秋冬
「夢一夜」のオリジナル曲は1978年10月にリリースされ、シンガーソングライターの南こうせつさんが歌唱しました。
「夢一夜」の週間オリコンチャートの順位は3位、年間チャートは30位でした。
1978年、資生堂の冬のキャンペーンソングに起用されました。
CMのモデルを務めた小林麻美さんと楽曲の「夢一夜」がしっとりマッチしていた…という、当時の印象があります。
多くのアーティストの皆さんが歌番組で歌っている印象が強いです。
夢一夜 林部哲史
「夢一夜」の曲の着想は、南こうせつさんの奥さんがベートーベンの「テンペスト(ピアノソナタ第17番)」をピアノで弾いてことからなんだそうです。
南こうせつ 夢一夜
「ブルー・ライト・ヨコハマ」のオリジナル曲は968年12月25日にリリースされ、歌手で女優のいしだあゆみいしだあゆみさんが歌唱しました。
「ブルー・ライト・ヨコハマ」の週間オリコンチャートの順位は1位、1969年の年間チャートは3位でした。
第11回日本レコード大賞で作曲賞(筒美京平)を受賞し、累計では150万枚を売り上げミリオンセラーを記録しました。
作曲を手掛けた筒美京平さんの出世曲となった楽曲です。
私が最初に出合った筒美京平さんの楽曲だと記憶しています。
2020年10月7日に死去された筒美京平さんに哀悼の意を表します。
想い出に残る沢山の楽曲をありがとうございました。
カバー曲は、ちあきなおみサンです。
ちあきなおみ ブルー・ライト・ヨコハマ
横浜市が実施したアンケートによると、「ブルー・ライト・ヨコハマ」は横浜市のご当地ソングでは他の追随を許さずNo1と多くの人から愛されている楽曲です。
男性女性を問わず多くの方にカバーされていて、今聴いてもいい曲…ですよね!
ブルー・ライト・ヨコハマ いしだあゆみ