道化師のソネット♪【1980年リリース】

「道化師のソネット」のオリジナル曲は1980年2月にリリースされ、シンガーソングライターのさだまさしさんが歌唱しました。

「道化師のソネット」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは28位でした。

思ったほどカバーされていませんが…松浦亜弥さんを選曲しました。

さださんの曲を松浦亜弥さんが歌うのは意外な気もしますが、いい感じですよね。


 道化師のソネット  松浦亜弥 

さださん自身が主演・音楽監督を務めた映画『翔べイカロスの翼』の主題歌です。

2008年、2014年には、CMソングに採用されました。


 道化師のソネット  さだまさし 


花~すべての人の心に花を~♪【1980年リリース】

「花~すべての人の心に花を~」のオリジナル曲は1980年6月にリリースされ、琉球民謡を現代風にアレンジしたウチナー・ポップバンド・喜納昌吉&チャンプルーズのボーカル・喜納昌吉さんが歌唱しました。

「花~すべての人の心に花を~」は日本国内でも多くのアーティスの皆さんがカバーしていますが、台湾、タイ、ベトナム、アルゼンチンをはじめ世界60か国以上でカバーされて大ヒットし、全世界で3000万枚を売り上げたと言われています。

カバーは夏川りみさんです。


 「花」すべての人の心に花を   夏川りみ 

1964年の1964年東京オリンピックの閉会式をテレビ中継で観て感動したという喜納昌吉さんは、この日の受けた感銘を月日を経て曲に仕上げたというそうです。。^^!

日本の歌百選に選定されている名曲ですね。


 喜納昌吉&チャンプルーズ – 花 


待つわ♪【1982年リリース】

「待つわ」のオリジナル曲は1982年7月にリリースされ、音楽デュオ・あみんが歌唱しました。

「待つわ」の週間オリコンチャートの順位は1位、1982年の年間チャートも1位でした。

「待つわ」は第23回ヤマハポプコン(ポピュラーソング)のブランプリ曲です。

受け身で好きな人を待ち続ける女性心を的確に表現しています。

同様の経験をした人にとっては、響いちゃう曲ではないでしょうか。
多くの女性アーティスの皆さんがカバーしている中で、河合奈保子さんを選曲しました。


 河合奈保子 待つわ 

ローカルで地味な女子大学生のデビュー曲が、その年の暮れの紅白歌合戦まで出場してしまい、あっという間にヒットしてしまった感の強いが楽曲です。^^!


 待つわ あみん 


SHOW ME♪【1986年リリース】

「SHOW ME」のオリジナル曲は1986年にアルバム曲としてリリースされ、R&BダンストリオのCoverGirlsが歌唱しました。

CoverGirlsの「SHOW ME」は、オリコン洋楽シングルチャートで12週連続1位を獲得し、日本でもヒットしました。。

日本では、1987年10月に森川由加里さんがシングル曲としてカバーしてヒットしました。
カバーはaikoさんです。

週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートでは1987年が29位、1988年が31位でした。

TVテレビドラマ『男女7人秋物語』の主題歌として起用されてヒットし、この曲で1987年日本有線大賞新人賞など数々の音楽賞を受賞しました。

日本がバブリー時代だった頃の象徴的な曲ですよね。


 森川由加里 SHOW ME  

森川由加里さんの「SHOW ME」も印象的でしたが、CoverGirlsのOfficialビデオをよく見たことを覚えています。^^!

ビデオの冒頭のメイクしているシーンがとても懐かしいです。


 The Cover Girls – Show Me [Official HD] 


愛はかげろう♪【1980年リリース】

「愛はかげろう」のオリジナル曲は1980年9月にリリースされ、フォークデュオ・雅夢(がむ)が歌唱しました。

「愛はかげろう」の週間オリコンチャートの順位は3位、年間チャートは22位でした。

雅夢の最大の売り上げを記録した「愛はかげろう」は、ポプコン(ヤマハポピュラーソングコンテスト)の優秀賞を受賞した楽曲です。

2005年9月リリース、白羽玲子さんのカバーです。


 白羽玲子 愛はかげろう 

雅夢のボーカルで作詞・作曲の三浦和人さん曰く、「失恋の痛みから抜け出すために書いた曲」で「歌詞をあえて女言葉で女々しい表現にした」と語っています。


 雅夢/愛はかげろう