恋人がサンタクロース【1980年リリース】

「恋人がサンタクロース」のオリジナル曲は、1980年12月にリリースされ松任谷由実さんによって歌唱されました。

「恋人がサンタクロース」は、シングルカットされていない楽曲ですが、多くのアーティストの皆さんがカバーをしているJ-POPクリスマスソングの定番のひとつです。

「恋人がサンタクロース」の大ヒットによって“子供たちのイベントだったクリスマスが、恋人たちの一大恋愛イベントに変わった”と言われましたが…

その通りだと思います。

数多くのカバーの中からこちらを選曲してみました。


Flower 『恋人がサンタクロース (Short Version)』 

1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌としても有名ですよね。^^!


 松任谷由美 恋人がサンタクロース


そして僕は途方に暮れる【1984年リリース】

「そして僕は途方に暮れる」のオリジナル曲は、1984年9月にリリースされ歌手で作曲家の大沢誉志幸さんによって歌唱されました。

「そして僕は途方に暮れる」は、「凍てついたラリー」というタイトルで他の歌手へ提供する目的で作られた曲だと言うから驚きですよね!

カップヌードルのCMソングに起用され、2008年には大沢誉志幸さんのデビュー25周年を記念して、新アレンジの「そして僕は途方に暮れる」を発売されました。

高杉さと美さんのカバーが一番気に入っています。^^!

          


 そして僕は途方に暮れる 高杉さと美

多くのアーティストのカバーしているところをみると、途方に暮れるような出来事に遭遇した時には、この曲を口ずさんでしまうのではないでしょうか。

タイトルが頭から離れない…大沢誉志幸さん名曲、オリジナル曲です。


 大沢誉志幸 そして僕は途方に暮れる


思秋期【1977年リリース】

「思秋期」のオリジナル曲は、1977年9月にリリースされ岩崎宏美さんによって歌唱されました。

第19回日本レコード大賞・歌唱賞及び第8回日本歌謡大賞・放送音楽賞を受賞した「思秋期」は、岩崎ひろみさんのシングルでは初のバラード作品です。

オリコン週間チャートは6位でした。40万枚を超すセールスを記録。

後年、別バージョンがレコード化されましたが、実際は、この別バージョンが当初のシングルになる予定だったことを岩崎ひろみさん本人が明らかにしています。。

男性女性問わず、多くのアーティストの皆さんがカバーしています。
森山直太朗さんのカバーです。


森山直太朗  思秋期  

当時18歳だった岩崎宏美さん、歌詞の内容に気持ちが高ぶり何度も泣いて歌えなくなって、その日のレコーディングを取りやめた…というエピソードがあります。
「青春はこわれもの…♪」という詞が印象的です。

 
岩崎宏美  思秋期 


青いイナズマ【1996年リリース】

「青いイナズマ」のオリジナル曲は、1994年4月にリリースされシンガーソングライターで音楽プロデューサーの林田健司さんが歌唱しました。

1996年7月にアイドルグループのSMAPが「青いイナズマ」をカバーして大ヒットしました。

(SMAPが歌う以前の1995年にKinKi Kidsが歌っていました。オリジナル曲は、キーが高かったそうで…)

「青いイナズマ」は、SMAPが5人体制になっての初シングル曲です。

SMAPとしては当時最高の売り上げを記録し、累計売上は81.4万枚。

オリコンの週間シングルチャートでは、初週に24.8万枚を売り上げて初登場1位を獲得しました。

SMAPの曲は、林田健司さんの曲よりキーが下がっているんだそうです。


SMAP  青いイナズマ

林田健司さんのオリジナル曲です。


 林田健司 青いイナズマ

Goodbye Day【1981年リリース】

「Goodbye Day」のオリジナル曲は、1981年7月にリリースされたアルバム『Sparkle』に収録され、作曲家でシンガーソングライターの来生たかおサンによって歌唱されました。

アルバム曲であるために曲単体の売上記録ありませんが、ドラマ『愛のホットライン』の主題歌やテレビアニメ『みゆき』など多くのテレビ番組の挿入歌に採用されています。

郷ひろみさんが歌っています。


 Goodbye Day 郷ひろみ 

有線放送では第1位を獲得したヒットメーカー・来生たかおサン歌唱の名曲です。


 
来生たかお Goodbye day Live(1990, Nagano)