色・ホワイトブレンド♪【1986年リリース】

「色・ホワイトブレンド」のオリジナル曲は1986年2月にリリースされ、女優で歌手の中山美穂さんが歌唱しました。

「色・ホワイトブレンド」の週間オリコンチャートの順位は5位、年間チャートは38位でした。

資生堂の1986年春のキャンペーンソングに採用され、キャッチも「色・ホワイトブレンド」でした。

楽曲を提供した竹内まりやさんのカバーです。


 竹内まりや  色・ホワイトブレンド 

1980年代後半にに最も活躍したトップアイドル歌手の一人だった中山美穂さん。
この曲から人気が加速して行ったことを記憶しています。


 色・ホワイトブレンド  中山美穂 


不良少女白書♪【1981年リリース】

「不良少女白書」のオリジナル曲は1981年5月にリリースされ、元ダカーポのメンバーの榊原まさとしさんが歌唱しました。

「不良少女白書」は、ドラマ「2年B組 仙八先生」の挿入歌でした。

セールス記録が公になっておらず、ヒット曲ではないかも知れません。

でもこの曲を耳にすると、「心のどこかが呼び覚まされてしまう…」

この曲のタイトルってなんだっけ…と聴き入ってしまいます。

カバー曲は、さだまさしさんのセルフカバーです。


 さだまさし 不良少女白書 

『結婚するって本当ですか』のヒット曲で知られている男女フォークデュオ・ダ・カーポの榊原まさとしさん。

ソロでも歌唱力は見事ですね。


 榊原まさとし 不良少女白書  


時をかける少女♪【1983年リリース】

「時をかける少女」のオリジナル曲は1983年4月にリリースされ、歌手で女優の原田知世さんが歌唱しました。

「時をかける少女」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは11位でした。

初回プレス版レコードジャケットには、ラベンダーの香りがつけられていたのが話題になり、累計の売上はおよそ59万枚でした。

「時をかける少女」は、原田知世さんが主演した映画『時をかける少女』の主題歌でもあります。タイトルと歌詞を変えて、Y!mobileのCMソング採用されました。

ユーミンのセルフカバーです。


 時をかける少女  松任谷由実 

映画『時をかける少女』も4度も映画化されています。

繰り返し映画化されていることもあって、多くの人に親しまれている楽曲ですよね。


 原田知世   時をかける少女 

“時をかけた少女”のその後のカバーもいい感じですよね^^!


 原田知世 – 時をかける少女 


恋におちて~Fall in love~♪【1985年リリース】

「恋におちて~Fall in love~」のオリジナル曲は1985年8月にリリースされ、歌手で音楽家の小林明子さんが歌唱しました。

「恋におちて~Fall in love~」の週間オリコンチャートの順位は1位、1985年の年間チャートは3位、1986年の年間は6位でした。

累計の売上ではミリオンセラーを記録しています。

1985年8月30日から放送されたTテレビドラマ『金曜日の妻たちへIII・恋におちて』の主題歌で、ドラマのヒット共に30代夫婦の揺れ動く心理と行動を描く「不倫」を意味する『金妻』という言葉が流行語になりました。

多くのアーティスの皆さんがカバーする中で、徳永英明さんを選曲してみました。


徳永英明 – 恋におちて~Fall in love~  

「恋におちて~Fall in love~」は、徳永英明さんのカバーによって再び注目を浴びた…という印象があります。

恋への落ち方は人それぞれですが、誰もがいつでも落ちてしまう『恋』だからこそこの曲に惹き込まれてしまうんじゃないでしょうか。


小林明子 恋におちて~Fall in love~ 


つぐない♪【1984年リリース】

「つぐない」のオリジナル曲は1984年11月にリリースされ、台湾を代表するアジアの歌姫・テレサ・テンさんが歌唱しました。

「つぐない」の週間オリコンチャートの順位は6位、年間チャートは42位でした。

オリコンのセールスでは44.2万枚となっていますが、150万枚を売り上げたという別の資料もあります。

日本の音楽ファンの強い要望で、1984年に再来日が許可されたテレサ・テンさんは、「つぐない」で日本での再デビューを果たしました。

松田聖子さんの「つぐない」です。


 松田聖子 つぐない 

日本ではムード歌謡・演歌というイメージが強かったテレサ・テンさんですが、多くのJ-POPなどの曲も歌っていたが印象に残っています。

42歳の若さで亡くなってしまったことはとても残念ですが、テレサ・テンさんの楽曲はずっと歌い継がれて欲しいですね。


 テレサ・テン つぐない