「ボヘミアン」のオリジナル曲は、1982年9月にリリースされ歌手の大友裕子さんが歌唱しました。
翌年の5月に歌手の葛城ユキさんが、アルバム『RUNNER』に収録し、ドラマ『赤い足音』の主題歌となったことでシングルカットされされヒットしました。
葛城ユキさんの「ボヘミアン」の週間オリコンチャートは3位、年間チャートは23位でした。
葛城ユキさん＝「ボヘミアン」＝ハスキーボイスでパンチのきいた女性ロック歌手…という勝手なイメージがあります。^^！
チャゲ＆飛鳥のセルフカバーもいいですね～
大友裕子さんの「ボヘミアン」も気に入ってますが・・・
「恋の予感」のオリジナル曲は1984年10月にリリースされ、ロックバンドの安全地帯が歌唱しました。
「恋の予感」の累計売上は、およそ43.6万枚。週間オリコンチャートの順位は3位、1985年の年間チャートは23位でした。
テレビの歌番組やラジオでは、安全地帯の玉置浩二さんの歌をよく聴いていましたが、作詞した井上陽水さんのアルバム『9.5カラット』の中でこの曲をセルフカバーしていたので、井上陽水さんの「恋の予感」が印象に残っていますが・・・
中森明菜さんのしっとりとしたカバーもいい感じですね。^^！
JAのCM曲にも採用された「恋の予感」は、安全地帯の代表曲の一つです。
2010年に活動を再開した安全地帯によって「オレンジ／恋の予感 (2010バージョン)」がセルフカバーされています。
「ごめんよ涙」のオリジナル曲は、1989年4月に歌手の田原俊彦さんが歌唱しました。
「ごめんよ涙」の週間オリコンチャーは1位、年間チャートは23位でした。
カバーされていない曲という印象がありますが…
吉田拓矢さんのアコースティックギターバージョンの弾き語りがイイ感じ…です。^^！
当時の音楽番組『ザ・ベストテン』や『歌のトップテン』でも1位を獲得しました。
今みても、トシちゃんの踊りってキレがあってカッコイイ…ですね。
「ごめんよ涙」は、1989年に放映されたテレビドラマ『教師びんびん物語Ⅱ』の主題歌でもありました。
・・・・・・・・納得の楽曲です。
「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 」のオリジナル曲は、1984年4月にリリースされ、シンガーソングライターの中原めいこさんが歌唱しました。。
「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。 」の週間オリコンチャートは8位。年間チャートは50位でした。
1984年は、新札 1万円（福澤諭吉）・5千円（新渡戸稲造）・千円（夏目漱石）が発行されました。
この年、日本は世界一の長寿国となり、国内では「グリコ・森永」事件が発生しました。
「携帯用ＣＤプレーヤー」「禁煙パイポ」「システム手帳」「紙おむつ」がヒットしたのもこの年です。^^！
chayさんのカバーです。。
「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。」というコミックソングのようなタイトルは、夏の化粧品キャンペーンのテーマソングとして広告代理店が指定したものだと言われています。。
作詞・作曲した中原めいこさんは、このタイトルを「太陽の日差しを浴びて色とりどりに輝く女性をイメージしたもの」と捉え、トロピカルでラテン・テイストなポップソングに仕上げました。
「夢をあきらめないで」のオリジナル曲は、1987年2月にリリースされシンガーソングライターの岡村孝子さんによって歌唱されました。
「夢をあきらめないで」のオリコンチャートの順位は50位でしたが…
ただの失恋ソングのつもりで作りました…という「夢をあきらめないで」は、CMや『熱闘甲子園』というテレビ番組でも使用され、岡村孝子さんの解釈を超えて応援歌のスタンダード・ナンバーになりました。
応援歌のほか、音楽の教科書の掲載されたこともあって卒業シーズンの定番曲でもあります。
カバー曲は、宮崎奈穂子さんです。
「夢をあきらめないで」は、あみんからソロ活動を行った岡村孝子さんの代表曲です。
2019年4月に「急性白血病」の長期治療を発表した岡村孝子さん。
「夢をあきらめないで」急性白血病を乗り越えて、また歌声を聴かせていただきたい…ですね。^^！
