さよなら♪【1979年リリース】

「さよなら」のオリジナル曲は1979年12月にリリースされ、音楽バンド・オフコースのボーカルの小田和正さんが歌唱しました。

「さよなら」の週間オリコンチャートの順位は2位、1980年の年間チャートは9位でした。

上國料 萌衣(かみこくりょう もえ)さんのカバーを選曲してみました。

女性アイドルグループ・アンジュルムのメンバーである上國料萌衣さん世代のカバーは微笑ましいですね。



 上國料萌衣 さよなら 


「これまで以上に売れることを強く意識して書いた」と語った小田和正さんは、「僕も大好きな一曲です」と曲のことを紹介しています。

オフコースの代表曲であり、オフコースをメジャーに押し上げた一曲と言っていいんじゃないでしょうか。


 オフコース さよなら 






ブルー・ライト・ヨコハマ♪【1968年リリース】

「ブルー・ライト・ヨコハマ」のオリジナル曲は968年12月25日にリリースされ、歌手で女優のいしだあゆみいしだあゆみさんが歌唱しました。

「ブルー・ライト・ヨコハマ」の週間オリコンチャートの順位は1位、1969年の年間チャートは3位でした。

第11回日本レコード大賞で作曲賞(筒美京平)を受賞し、累計では150万枚を売り上げミリオンセラーを記録しました。

作曲を手掛けた筒美京平さんの出世曲となった楽曲です。

私が最初に出合った筒美京平さんの楽曲だと記憶しています。

2020年10月7日に死去された筒美京平さんに哀悼の意を表します。

想い出に残る沢山の楽曲をありがとうございました。

カバー曲は、ちあきなおみサンです。


 ちあきなおみ ブルー・ライト・ヨコハマ 

横浜市が実施したアンケートによると、「ブルー・ライト・ヨコハマ」は横浜市のご当地ソングでは他の追随を許さずNo1と多くの人から愛されている楽曲です。

男性女性を問わず多くの方にカバーされていて、今聴いてもいい曲…ですよね!


 ブルー・ライト・ヨコハマ いしだあゆみ


秋桜 【1977年リリース】

「秋桜」(コスモス)のオリジナル曲は1977年10月にリリースされ、伝説の歌手で女優の山口百恵さんが歌唱しました。

「秋桜」の週間オリコンチャートの順位は3位、1977年の年間チャートは35位でした。

多くの歌手やアーティスの皆さんがカバーしていることからも、『日本の歌百選』は納得ですよね。

数あるカバー曲の中からさだまさしさんのセルフカバーです。


 秋桜 さだまさし 

元々は「小春日和」というタイトルだった言うから驚きです。

曲を提供したさだまさしさんは、「秋桜」をコスモスと読ませるつもりは無かったんだそうですが、プロデューサーの酒井政利さんの提案で「秋桜」となりました。

私は、この曲のおかげで「小春日和」の読み方を意味を知り、忘れすことがなくなりました。^^!


 山口百恵 – 秋桜


五輪真弓と美空ひばり:「恋人よ」を通じた歌の世界!

五輪真弓の名曲「恋人よ」は、その感動的なメロディと心に響く歌詞で数多くのファンに愛されています。

「恋人よ」が表現する切ない愛の物語は、五輪真弓の繊細なボーカルによって美しく歌い上げられ、聴く者の心に深く刻まれます。

その後、日本の歌の大御所、美空ひばりがこの曲をカバーし、彼女独特の情感豊かな解釈で新たな命を吹き込みました。

このブログ記事では、五輪真弓のオリジナルバージョンと美空ひばりによるカバーバージョンを比較し、それぞれがどのように異なる感情を引き出し、聴き手にどのように影響を与えるのかを探ります。

両バージョンの音楽的アレンジメント、そして歌い方の違いを通じて、この楽曲が持つ普遍的な魅力とその深さを探求していきます。

  • 【楽曲情報】
    リリース:1980年8月21日
    レーベル:CBSソニー
    作詞・作曲:五輪真弓 編曲:船山基紀

「恋人よ」のオリジナル曲は1980年8月にリリースされ、シンガーソングライターの五輪真弓さんが歌唱しました。

「恋人よ」の週間オリコンチャートの順位は1位(3週連続)、1981年の年間チャートは3位でした。

1980年から1981年にかけてロングヒットし、累計売上ではミリオンセラーを記録しています。

国内外をはじめ、男性女性を問わず多くのアーティストの皆さんがカバーしている昭和の名曲です。

  • 【美空ひばりのカバーバージョン】
    美空ひばりによる「恋人よ」のカバーバージョンは、彼女の豊かな表現力と感情の深さが光る作品です。

原曲の切なさと憂いを保ちながら、ひばり特有の力強いボーカルスタイルが曲に新たな次元を加えています。

彼女の歌声は、曲の哀愁を一層引き立て、聴く者の心に深く響きます。

特に、彼女の情感を込めた歌い方は、曲のメロディと完璧に融合し、卓越した技術と感情の表現力が結実しています。


美空ひばり  恋人よ 

  • 【河合奈保子と五輪真弓のコラボバージョン】
    オリジナルバージョンの前に珍しい画像を見つけたので紹介します。

河合奈保子と五輪真弓のコラボバージョン「恋人よ」です。
テレビ番組の企画だと思われますが、二人の歌手がそれぞれの独特な魅力を表現しています。

河合奈保子のクリアで透明感のある歌声と五輪真弓の感情豊かなボーカルが見事に調和し、悲しみを帯びた曲の雰囲気が一味違って聞こえます。

コラボバージョンってより聴き比べが鮮明になっていいですよね。


河合奈保子 五輪真弓  恋人よ 

  • 【五輪真弓のオリジナルバージョン】
    五輪真弓の「恋人よ」は、彼女の代表曲の一つです。

その繊細さと情感溢れるボーカルパフォーマンスが曲を引き立てています。

「恋人よ」は、二度と再会が叶うことのない”別れ”を綴った歌詞を書き上げたという五輪真弓の魂が込められています。

特に、聴くもに直接訴えかけてくる情感もは、心を惹き込んでしまうパワーがひしひしと伝わってきます。

楽曲のアレンジメントとピアノの伴奏、五輪真弓の声と調和しています。

歌詞の詩的な美しさと、彼女の伸びやかで力強い声が見事に融合しています。

「恋人よ」は、五輪真弓の音楽キャリアの中でも特に心に残る作品であり、その時間を超越した魅力によって、多くの音楽ファンにとっての愛されるでしょう。


五輪真弓  恋人よ 
 


今宵の月のように【1997年リリース】

「今宵の月のように 」のオリジナル曲は1997年7月にリリースされ、ロックバンドのエレファントカシマシのボーカル・宮本浩次さんが歌唱しました。

「今宵の月のように 」の週間オリコンチャートの順位は8位、年間チャートは81位でした。

ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として採用されましたが、ドラマの内容に合わせて宮元浩次さんが曲を制作しました。

多くのアーティスの皆さんがカバーし、アルバム曲として収録しています。

カバー曲は、moumoonのボーカル・YUKAさんがしっとり柔らかく歌い上げた「今宵の月のように」です。


 今宵の月のように moumoon 

エレファントカシマシ最大のヒット曲で全国区に知らしめた楽曲です。

個人的には満月の夜に聴きたくなる曲で、この曲のヒットした1997年は仕事で名古屋に出掛けることが多く、名古屋を思い出せてくれる楽曲なんです。


 今宵の月のように エレファントカシマシ