「桜坂」のオリジナル曲は、2000年4月にリリースされ福山雅治さんが歌唱しました。
「桜坂」の週間オリコンチャートの順位は１位、年間チャートは２位でした。
「桜坂」は、初動売上枚数は歴代１位の約75万枚を記録し、20世紀最後のダブルミリオンを売り上げた楽曲です。
公式の売上枚数は、累計で約250万枚という”さくらソング”です。
カバー曲は、柴咲コウさんを選曲しました。
「別れた恋人への想いを…」という福山さん自身の実体験がもとになっています。
曲名のモデルになったのは、テーマソングになった『ウンナンのホントコ! 未来日記V』のロケ地ででもあった東京都大田区にある桜坂だったでそうです。^^！
「みずいろの雨」のオリジナル曲は、1978年9月にリリースされシンガーソングライターの八神純子さんが歌唱しました。
「みずいろの雨」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは32位（1979年）、約60万枚を売り上げました。
多くの女性アーティストの皆さんがカバーする「みずいろの雨」ですが、ジェニファーさんのカバーは当時の八神純子さんを彷彿させます。
カバー曲は、柴田淳さんを選曲しました。
八神純子さんが原宿の歩道橋を歩いている時に思いついた曲なんだそうです。
1978年10月19日放送の歌番組『ザ・ベストテン』の「今週のスポットライト」に出演したことで全国区に知名度を上げてブレークしました。
「やさしいキスをして」のオリジナル曲は、2004年2月にリリースされDREAMS COME TRUE（ドリカム）のボーカル・吉田美和さんが歌唱しました。
「やさしいキスをして」の週間オリコンチャートの順位は２位、年間チャートは21位でした。
2004年度版のテレビドラマ『砂の器』の主題歌として書き下ろされた「やさしいキスをして」は、ドラマと同様に大人の楽曲に仕上げられました。
多くのアーティスの皆さんがカバーしている楽曲です。
カバー曲は、野田愛実さんです。ギターの弾き語りもいいですよね。
「ドリカム人気が上がれば、株価も上昇」という調査結果が出たこともありますが、90年代以降では、ドリカムの影響力は凄かったですよね。
吉田美和さんの歌唱力にも、グイグイ惹きつけらちゃいました。^^！
「ら・ら・ら」のオリジナル曲は、1995年2月にリリースされ大黒摩季さんが歌唱しました。
「ら・ら・ら」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは17位、累計売上は約134万枚でミリオンセラーを記録しました。
「ら・ら・ら」は、1995年1月から放映された中居正広さん主演のテレビドラマ『花いちもんめ』の主題歌に採用されました。
カバー曲は、Ms.OOJAさんです。
「結婚適齢期」の女性の共感を集めたことが、大ヒットの要因だといわれている「ら・ら・ら」。^^！
女心が見事に表現されていますが、「ら・ら・ら」と続く歌詞が、何とも心を癒してくれる楽曲です。
「制服」のオリジナル曲は、1982年1月にリリースされ松田聖子さんが歌唱しました。
「制服」は、「赤いスイートピー」のB面曲だったためオリコンチャートの順位は存在しませんが・・・
週間オリコンチャートの順位が1位だった「赤いスイートピー」ですから、「制服」も多くの人の耳に触れた曲であることは間違いありませんよね。
呉田軽穂（ユーミン）さんの曲、いいですね。
カバー曲は千秋さんです。
AB面を入れ替えてロングセラーにしたい…という意向が、作詞家の松本隆さんにはあったようですが、予想超える反響がA面曲にあって実現しなかったそうです。^^！
松田聖子さんのA面にはならなかった名曲一つです。
