夢見る少女じゃいられない【1995年リリース】

「夢見る少女じゃいられない」のオリジナル曲は、1995年11月にリリースされ歌手の相川七瀬さんが歌唱しました。

オリコン週間チャート12位は、年間チャート86位でした。

相川七瀬さんのデビュー曲で、約40万枚を売り上げました。

もっと多くの女性アーティストにカバーして欲しい曲の一つですが・・・

もっと個性的に歌い上げていただかないと・・・オリジナル曲と比較しにくくなってしまう曲ではないでしょうか。

ってことで、アレンジも変えちゃっている閣下のカバーです。


 デーモン閣下 夢見る少女じゃいられない 

初めて曲名を知った時は、「そう来たか!」って感じでした。

ダークなロックをイメージさせる相川七瀬さんが見事に曲にハマっていて印象深い曲です。

1996年のNHK紅白歌合戦に初出場した時の動画です。


 相川七瀬 1996年 夢見る少女じゃいられない 


真夏の出来事【1971年リリース】

   
「真夏の出来事」のオリジナル曲は、1971年5月にリリースされ歌手の平山みきサンが歌唱しました。

「真夏の出来事」のオリコン週間チャート5位、年間チャート51位。

語尾が「…た」で終る文末で感情を織り込まないで、客観的に車中や海辺での出来事と景色描写で心象を綴った歌詞が、妙に気を惹きつけます。

代官山ミラクルキャバレーは…

平山みきさんのセルフカバーになりますが、アレンジが変わっているけど、雰囲気があるカバーですね。^^!


真夏の出来事 / DIKANYAMA MIRACLE CABARET

この曲を初めて聴いた時、平山みきサンのハスキーボイスの耳から離れなかった記憶を今でも鮮明に覚えています。


真夏の出来事/平山三紀

  

もらい泣き【2002年リリース】

「もらい泣き」のオリジナル曲は、2002年10月にリリースされ歌手の一青窈さんが歌唱しました。

「もらい泣き」のオリコン週間チャートは4位、年間チャート(2003年)は13位でした。

年を重ねると涙腺が弱くなって涙もろくなりました。

“もらい泣き”する機会が増えていま~す ^^!

森恵さんの弾き語りのカバーです。 


森恵 もらい泣き
 

 
ファーストアルバム『月天心』がリリースされるまでロングヒットを続け、1stシングルと1stアルバムが同じ週にTOP10入りしました。

一青窈さんは、このシングル曲のヒットにより、その名を全国に認知されるようになりました。


一青 窈 もらい泣き


少年時代【1990年リリース】

「少年時代」のオリジナル曲は、1990年9月にリリースされシンガーソングライターの井上陽水さんが歌唱しました。

発売当初の「少年時代」は、最高20位程度のオリコンの週間シングルチャートでしたが、発売から1年後の1991年にソニーのハンディカムのCM曲に採用され、4位まで上り詰めました。

その後もロングヒット続け、1997年7月には日本レコード協会からミリオンセラーに認定されました。

多くのアーティストの皆さんがかばーしている名曲です…

その中から宇多田ヒカルさんのカバーを選んでみました。^^!


宇多田ヒカル 井上陽水の少年時代 

井上陽水さんの代表曲の一つで最大のヒット曲に挙げられるますが、元々は荻野目洋子さんに提供したシングル「ギャラリー」のB面曲になる予定が、自身でカバー、シングルでリリースすることになったんだそうです。


 少年時代/井上陽水 


雨音はショパンの調べ【1983年リリース】

「雨音はショパンの調べ」のオリジナル曲は、1983年にリリースされたイタリアの歌手・ガゼボさんの「アイ・ライク・ショパン」として歌唱しました。

日本では、1984年4月にリリースされモデルで歌手で女優だった小林麻美さんがカバーして歌唱しました。

「雨音はショパンの調べ」のオリコン週間チャート1位、年間チャートは12位。約52万枚を売り上げました。

小林麻美さん自身が、長い髪で影のある表情が曲の持つ雰囲気に似合っていてとても印象的だったことを覚えています。

小林麻美さんと旧知の仲だった松任谷由実さんが日本語訳詞を手掛けました。


小林麻美 雨音はショパンの調べ

ヨーロッパ各国のチャートをにぎわせたことをきっかけに世界中で大ヒットしたガゼボさんの「アイ・ライク・ショパン」です。


Gazebo – I Like Chopin