Timing♪【1998年リリース】

「Timing」のオリジナル曲は1998年4月にリリースにリリースされ、音楽ユニット・ブラックビスケッツが歌唱しました。

「Timing」の週間オリコンチャートの順位は3位、年間チャートは11位でした。

累計では148万枚を売り上げミリオンセラーを記録しました。。

カバー曲は、中西圭三さんのセルフカバーです。


 中西圭三『Timing~タイミング~』 

バラエティー番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」内で結成されたユニットのブラックビスケッツ。^^!

ブラックビスケッツのメンバーは、南々見狂也(ななみ きょうや)=南原清隆さん、天山ひろゆき(あまざん)=天野ひろゆきさん、ビビアン=ビビアン・スーさんです。

番組のノリで結成されたユニットでしたが、番組同様に勢いがあって売れてしまった感があります。

今聴いてもいい曲ですよね。


 ブラックビスケッツ  タイミング 


セーラー服と機関銃♪【1981年リリース】

「セーラー服と機関銃」のオリジナル曲は1981年11月にリリースされ、女優で歌手の薬師丸ひろ子さんが歌唱しました。

「セーラー服と機関銃」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは2位でした。売上は約86万枚、累計では約120万枚を言われています。

「セーラー服と機関銃」には異名同曲として「夢の途中」が存在します。

発売前の紆余曲折を経て薬師丸ひろ子さんの「セーラー服と機関銃」と来生たかおさんの「夢の途中」の同時リリースとなり、異名同曲が別々の歌手に歌われどちらもヒットした例は極めて珍しいカバー曲です。


 夢の途中 来生たかお 

歌手デビュー40周年を迎えた薬師丸ひろ子さんの出世作となった映画『セーラー服と機関銃』の主題歌でした。
デビュー曲ということで硬さがありましたが、しっかり音程が取れて澄み切った歌声に魅了されてしまった方も多いんじゃないでしょうか。^^!

機関銃を乱射する伝説の映画シーンの動画、3103しげチャンネルさんに感謝です。


 セーラー服と機関銃 薬師丸ひろ子 


ガンダーラ♪【1978年リリース】

「ガンダーラ」のオリジナル曲は1978年10月にリリースされ、ロックバンド・ゴダイゴのボーカル・タケカワユキヒデさんが歌唱しました。

「ガンダーラ」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは6位でした。

累計で160万枚を売り上げた「ガンダーラ」には日本語版と英語版が存在します。日本語の歌詞に曲をつけたことが無かったというタケカワユキヒデさんは、英語の歌詞に曲をつけ、後に日本語の歌詞を作ったんだそうです。

多くのアーティスの皆さんがカバーし、現在に歌い継がれている楽曲です。


 福山雅治   ガンダーラ  

テレビドラマ『西遊記』のエンディング曲にも採用されましたが…

東洋の神秘的なイメージの曲とドラマの相性がピッタリでしたよね。^^!


 ガンダーラ  ゴダイゴ 


愛の水中花♪【1979年リリース】

「愛の水中花」のオリジナル曲は1979年7月にリリースされ、女優で歌手の松坂慶子さんが歌唱しました。

「愛の水中花」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは33位でした。

1979年に新潮社から刊行された小説『水中花』がドラマ化され、主題歌「愛の水中花」も五木寛之さんが作詞を手がけました。

ドライになってしまった私たち現代人に潤いを与えてくれた曲ではないでしょうか。

カバーは、華妖.viju(かようどっとびじゅ)です。


  愛の水中花 華妖.viju/Ai no suichuka Kayo-dotto-viju 

『乾いたこの花に水をあたえてください』というフレーズが、松坂慶子さんの魅力と歌唱力が相まってとても刺激的だった…という印象が強いが楽曲です。

昭和の名曲の一つですよね。^^!


 松坂慶子  愛の水中花