ギンギラギンにさりげなく♪【1981年リリース】

「ギンギラギンにさりげなく」のオリジナル曲は1981年9月にリリースされ、歌手で俳優、レーサーの近藤真彦さんが歌唱しました。

「ギンギラギンにさりげなく」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは21位でした。

「ギンギラギンにさりげなく」の大ヒットによってマッチ(近藤真彦さん)は音楽賞の新人賞を総なめし、この年の『第32回NHK紅白歌合戦』の衆生を果たし、白組のトップバッターを務めました。

カバーは、「ぼくのなつやすみシリーズ」4作目(通称:ぼくなつ4)の主題歌(ゆきみAMPのボーカル・幸美さん)を選曲しました。


 ギンギラギンにさりげなく  「ぼくのなつやすみ4」の主題歌 

不倫疑惑報道によって「芸能活動の自粛」→「ジャニーズ事務所の退所」に追い込まれ、世間には叩かれっぱなしのマッチですが・・・

いい曲がたくさんあるので、いつかまたファンの前で披露できるといいですね。


 ギンギラギンにさりげなく 近藤真彦 


ルビーの指環♪【1981年リリース】

「ルビーの指環」のオリジナル曲は1981年2月にリリースされ、ミュージシャンで俳優の寺尾聰さんが歌唱しました。

「ルビーの指環」の週間オリコンチャートの順位は1位(10週連続)、年間チャートは1位でした。

1981年12月の時点で160万枚のミリオンセラーを記録し、この年の音楽チャートの1位に君臨していた…という印象が強い楽曲です。

同年の大晦日には、第23回日本レコード大賞を受賞し、『第32回NHK紅白歌合戦』にも出場しました。

一世を風靡した曲にしては、カバーするアーティストの皆さんが少なく感じますが…

高橋真梨子さんのカバーを選曲しました。


 高橋真梨子  ルビーの指環 

当時、寺尾聰さんが所属していた事務所の社長・石原裕次郎さんの「いいんじゃないの」でレコード化が決定したというエピソードは有名ですが、
ルビーの指輪とベージュのコートの売上に大きく貢献したことも有名で、「ルビーの指環」は伝説的なヒット曲…ですねよ。^^!


 寺尾聰 ルビーの指環 


SOMEDAY♪【1981年リリース】

「SOMEDAY」のオリジナル曲は1981年6月にリリースされ、シンガーソングライターの佐野元春さんが歌唱しました。

「SOMEDAY」の発売当時の週間オリコンチャートではトップ100入りはしませんでしたが、21世紀に入ってからもCMや映画の挿入歌、テレビ番組の応援歌として利用されるなど息の長い曲として支持されています。

「SOMEDAY」は、春のスタンダードソングって印象がありますが、女性アーティスのカバーが多い楽曲でもありますね。

カバー曲は、山下久美子さん&吉川晃司さんです。

Kumiko Yamashita · Koji Kikkawa  SOMEDAY  

佐野元春さんと言えば…先ず最初に思いつくのが「SOMEDAY」です。^^!

勇気が湧いてきて元気が出ちゃう曲ですよね。


 佐野元春   SOMEDAY  


どうにもとまらない♪【1972年リリース】

「どうにもとまらない」のオリジナル曲は1972年6月にリリースされ、歌手の山本リンダさんが歌唱しました。

「どうにもとまらない」の週間オリコンチャートの順位は3位、年間チャートは32位でした。

累計では40万枚を売り上げた山本リンダさん最大のヒット曲です。

最初は「恋のカーニバル」というタイトルをつけたそうですが、「どうにもとまらない」と改められたと、後に作詞した阿久悠さんは述べています。

カバーは、ロカビリーがいい感じのバンド『ビスキャッツ』です。


 ロカビリーバンド ビスキャッツ「どうにもとまらない 

『へそ出しルック』の衣装と腰ふりダンス振り付けは、アクション歌謡の先駆け…なんだそうですが、当時の私には刺激てな曲でした。^^!

今、聴いてもパワフルで、ついつい口ずさんでしまいます。


 どうにもとまらない 山本リンダ