恋のダイヤル6700【1973年リリース】

「恋のダイヤル6700」のオリジナル曲は、1973年12月にリリースされアイドルグループ・フィンガー5が歌唱しました。

「恋のダイヤル6700」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは5位でした。

「恋のダイヤル6700」の累計売上は約160万枚の売り上げを記録しています。

男性女性を問わず多くのアーティスの皆さんが時代を超えてカバーしているのいいことですよね。

カバー曲は、モーニング娘。です。


 モーニング娘。 『恋のダイヤル6700』 

フィンガー5の代表曲であり後世に残る楽曲となりました。曲のテーマが学校における恋愛で、大人から子供まで誰もが親しみ感じ、学園歌謡とも言われました。

恋愛のコミュニケーションツールは、スマホに代わってしまいましたが、送信ボタンを押すことにドキドキしてしまう・・・って感覚は、青春ですよね~^^!


 フィンガー5   恋のダイヤル6700 


今はもうだれも♪【1969年リリース】

「今はもうだれも」のオリジナル曲は、1969年9月にリリースされウッディ・ウーの佐竹俊郎さんが歌唱しました。

「今はもうだれも」の週間オリコンチャートの順位は66位でした。

「今はもうだれも」は、1975年9月にアリス版がリリースされ、累計で約28万枚を売り上げヒットしました。
約週間オリコンチャートの順位は66位でした。

もちろんカバー曲は、アリスです。


 アリス  今はもうだれも 

アリスは、「今はもうだれも」のカバーを契機に、オリジナル曲のヒットが連発したんですよね。

正直なところ、このブログ始めるまでは、アリスの曲がオリジナルだと思っていました。

ウッディ・ウーの「今はもうだれも」→いいと思います。^^!


 ウッディ・ウー  今はもうだれも 


太陽がくれた季節♪【1972年リリース】

「太陽がくれた季節」のオリジナル曲は、1972年2月にリリースされオフォークグループ・青い三角定規が歌唱しました。

「太陽がくれた季節」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは10位でした。

「太陽がくれた季節」は、青春ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌で、累計では100枚を突破したとも言われれています。

リリースされた1972年には、3名のアーティスの皆さんがカバーしています。

カバー曲は、その中のお一人天地真理さんです。


 天地真理 ☆ 太陽がくれた季節 

タイトルの「太陽がくれた季節」の”くれた”は、ひらがな表記だったこともあり、「太陽が暮れた季節」と誤解した人も多かったようです。

「太陽が呉れた季節」が正解で、”太陽が与えてくれた季節”みたいな解釈でいいんじゃないでしょうか。

個人的には、タイトルよりもグループ名の『青い三角定規』は見たことがないのでとても気になりました。^^!


 青い三角定規   太陽がくれた季節 


裸足の季節♪【1980年リリース】

「裸足の季節」のオリジナル曲は、1980年4月にリリースされ松田聖子さんが歌唱しました。

「裸足の季節」の週間オリコンチャートの順位は12位、年間チャートは50位でした。

「裸足の季節」は、資生堂『エクボ洗顔フォーム』のCMソングでした。

松田聖子さんのデビュー曲なのにカバーしているアーティスの皆さんが少ないことは意外です。

カバー曲は、伊藤美来さんです。


 伊藤美来  Hadashino Kisetsu 

CMで流れる曲を聴いた時、「エクボの~♪」がとても印象的で、誰が歌ってんだって気になったことを思い出します。^^!

ワクワクしながらCMをみていましたが、ここから松田聖子伝説が始まったんですよね。


 松田聖子   裸足の季節 


夏の終わり♪【2003年リリース】

「夏の終わり」のオリジナル曲は、2003年8月にリリースされオ森山直太朗さんが歌唱しました。

「夏の終わり」の週間オリコンチャートの順位は6位でした。

「夏の終わり」をテーマにした楽曲は多数存在します。秋の訪れはもの哀しさが漂うのは昔も今も変わらないんだと改めて感じさせてくれますよね。

カバー曲は、佐野仁美さんを選曲しました。


 夏の終わり  佐野仁美 

作詞を担当されたお二方が認めるように、遠い恋人を想う歌詞に込められた・・・反戦歌なんですよね。^^!

「「本当は、このような曲が生まれない世の中が一番いい。だけど生まれてしまったこの曲を、責任もって歌い継いでいく」」と曲への想い寄せた森山直太朗さん。

おっしゃる通りで、権力者の私利私欲のためや利権ビジネスなんかに戦争を利用されては困りまね。ずっと歌い継がれて欲しい曲だと思います。


 森山直太朗   夏の終わり