乙女座 宮♪【1978年リリース】

「乙女座 宮」のオリジナル曲は1978年2月にリリースされ、歌手で女優だった山口百恵さんが歌唱しました。

「乙女座 宮」の週間オリコンチャートの順位は4位、年間チャートは41位でした。

百恵ちゃんの全盛時代のヒット曲なので、もっと多くのアーティストの皆さんにカバーして欲しいですね。。

同学年の岩崎宏美さんのカバーです。


 乙女座 宮  岩崎宏美

「乙女座 宮」の累計の売上は約31万枚でしたが、当時の人気歌手は年間4曲(3ヵ月に1曲)のペースで新曲をリリースしていました。

当時は当たり前のことでしたが、今考えて見ると凄いペースでしたね。

音楽業界に勢いがあった時代が、改めて懐かしく感じます。


 乙女座 宮 山口百恵 


瞳はダイアモンド♪【1983年リリース】

「瞳はダイアモンド」のオリジナル曲は1983年10月にリリースされ、歌手の松田聖子さんが歌唱しました。

「瞳はダイアモンド」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは8位でした。

「瞳はダイアモンド」は、前作の「SWEET MEMORIES」のB面(ガラスの林檎)の高評判に続いて、両A面シングル(蒼いフォトグラフ)としてロングヒットしました。

どちらがA面なのかわからなくなってしまうほど、どちらの曲もよく聴いた印象です。

徳永英明さんのカバー曲を選びました。


 德永英明 瞳はダイアモンド 

当時の松田聖子さんとしては、初の本格てな失恋ソングとしても注目された楽曲…ですよね。^^!


 松田聖子 瞳はダイアモンド 


別れの朝♪【1971年リリース】

「別れの朝」の原曲は『Was Ich Dir Sagen Will』でオーストリアの歌手・ウド・ユルゲンスさんが歌唱しました。

「別れの朝」は1971年10月にリリースされ、音楽バンド・ペドロ&カプリシャスがカバーしました。

「別れの朝」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは8位でした。

「別れの朝」の日本詞訳は原曲とはかなり異なっていますが、シングルレコードの売上は約55万枚でペドロ&カプリシャス最大のヒット曲となりました。

「別れの朝」を多くのアーティストの皆さんがカバーしていますが、初代ボーカル・前野曜子さんの歌はいい感じです。


 別れの朝 ペドロ&カプリシャス 

『Was Ich Dir Sagen Will』の直訳は「君に伝えたいこと」。

ピアノの伴奏がとてもいい曲ですね。


 Udo Jurgens   Was ich dir sagen wil 


昴♪【1980年リリース】

「昴(すばる)」のオリジナル曲は1980年4月にリリースされ、シンガーソングライターの谷村新司さんが歌唱しました。

「昴」の週間オリコンチャートの最高順位は2位、年間チャートは12位でした。

累計売上がおよそ60万枚というのは意外ですが、「昴」は音楽の教科書(高等学校)にも載ってこともあり、アジア圏の愛唱歌でもあります。

カバー曲は、美空ひばりさんを選曲しました。


 昴 美空ひばり 

発売当初はスケールの大きな歌詞だと思っていましたが、アジア圏の人々の心をギュッと掴んでしまった曲…ですね。

せっかちな人は歌い出しを間違えたことがあるんじゃないでしょうか。^^!


 昴 谷村新司