「たどりついたらいつも雨ふり」のオリジナル曲は、1972年7月にリリースされロックバンドのザ・モップスが歌唱しました。
「たどりついたらいつも雨ふり」の累計売上は約14万枚。週間オリコンチャートは26位。
人懐っこい性格のモップスの鈴木ヒロミツさんに、「拓郎っ、曲を作ってくれ!」と依頼された吉田拓郎さんが、「曲はあるけど…」と言って、アマチュア時代に作った曲「好きになったよ女の娘」の詞を書き直して提供しました。
大勢のアーティストの皆さんがカバーする中で、鈴木ヒロミツさんと所属事務所が同じだったという和田アキ子さんが大友康平さんと歌っている動画です。
和田アキ子 大友康平 たどりついたらいつも雨ふり
「鈴木ヒロミツは怖い人だったけど、ボーカルが良かった」とという拓郎さんは、制作された曲の出だしのギターを聞いて、「やったな」と自身のラジオ番組で述懐しています。
ザ・モップス たどりついたらいつも雨ふり