青いイナズマ【1996年リリース】

「青いイナズマ」のオリジナル曲は、1994年4月にリリースされシンガーソングライターで音楽プロデューサーの林田健司さんが歌唱しました。

1996年7月にアイドルグループのSMAPが「青いイナズマ」をカバーして大ヒットしました。

(SMAPが歌う以前の1995年にKinKi Kidsが歌っていました。オリジナル曲は、キーが高かったそうで…)

「青いイナズマ」は、SMAPが5人体制になっての初シングル曲です。

SMAPとしては当時最高の売り上げを記録し、累計売上は81.4万枚。

オリコンの週間シングルチャートでは、初週に24.8万枚を売り上げて初登場1位を獲得しました。

SMAPの曲は、林田健司さんの曲よりキーが下がっているんだそうです。


SMAP  青いイナズマ

林田健司さんのオリジナル曲です。


 林田健司 青いイナズマ

Goodbye Day【1981年リリース】

「Goodbye Day」のオリジナル曲は、1981年7月にリリースされたアルバム『Sparkle』に収録され、作曲家でシンガーソングライターの来生たかおサンによって歌唱されました。

アルバム曲であるために曲単体の売上記録ありませんが、ドラマ『愛のホットライン』の主題歌やテレビアニメ『みゆき』など多くのテレビ番組の挿入歌に採用されています。

郷ひろみさんが歌っています。


 Goodbye Day 郷ひろみ 

有線放送では第1位を獲得したヒットメーカー・来生たかおサン歌唱の名曲です。


 
来生たかお Goodbye day Live(1990, Nagano)


冬が来る前に 【1977年リリース】

「冬が来る前に」のオリジナル曲は、1977年11月にリリースされフォークグループ・紙ふうせんが歌唱しました。

ラジオを中心にヒットした「冬が来る前に」は、リリース翌年のオリコンチャートで4位を獲得しました。

歌番組にも多数主演して紙ふうせんの知名度を全国区にしました。

しっとりした曲調の「冬が来る前に」にカバーです。

冬が来る前に、懐かしい誰かと会いたくなっちゃいますよね。^^!


「冬が来る前に(紙ふうせん)」大藤 史ピアノ弾き語りカバー

このカバーもいい感じって迷ったのがこちらの動画です。^^!


ビリケン / 冬が来る前に

紙ふうせんは、フォークグループの赤い鳥が1974年に解散した後、そのメンバーだった平山泰代さんと後藤さん夫妻が結成したフォークグループです。

学校の音楽の教科書に掲載された「冬が来る前に」は、合唱曲の定番となっています。


冬が来る前に・・紙ふうせん


木枯らしに抱かれて【1986年リリース】

「木枯らしに抱かれて」のオリジナル曲は、1986年11月にリリースされ歌手で女優の小泉今日子さんが歌唱しました。

オリコン週間チャート3位、1987年年間チャート11位。

でした。

「木枯らしに抱かれて」は1987年に、作詞・作曲した高見沢さん(THE ALFEE)がセルフカバーしました。

アレンジが大幅に変わっているのがアルフィーらしいですね。


THE ALFEE  木枯しに抱かれて

小泉今日子さんの主演映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌となり、この曲で第38回NHK紅白歌合戦に出場しました。

動画の曲紹介が、昭和らしくていいですね~^^!


 小泉今日子 木枯しに抱かれて


岬めぐり【1974年リリース】

「岬めぐり」のオリジナル曲は、1974年6月にリリースされフォークグループ・山本コウタローとウィークエンドが歌唱しました。

オリコン週間チャートでは最高5位、。売り上げは約40万枚を記録しました。

「岬めぐり」は、バス旅行のバスの中で、みんなで歌う曲というイメージがありますが・・・

作詞の山上さんによれば、「日本各地の岬を歩きまわってできたイメージで書き下ろした…」とのことですが、三浦半島がモデルという説がもっぱらのようです。

倍賞千恵子さんの珍しい音源です。


倍賞千恵子 岬めぐり

山本コウタローさんと森一美さん、板垣秀雄さんの3人からなる山本コウタローとウィークエンドのデビューシングルで最大のヒット曲です。


 ウィークエンド 岬めぐり