卒業♪【1985年リリース】

「卒業」のオリジナル曲は1985年2月にリリースされ、歌手で女優の斉藤由貴さんが歌唱しました。

「卒業」の週間オリコンチャートの順位は6位、年間チャートは34位でした。

数ある卒業ソングの中でも根強い人気がある昭和の楽曲です。

女子の卒業心理や情景が描かれていることから、圧倒的に女性のカバーが多いですね。

武藤彩未さんのカバーです。


 武藤彩未 卒業 

『卒業式と制服のボタン』が完全に定着した頃の曲だと認識していますが、他の卒業ソングと比べると醒めた歌詞の内容がこの曲のいいところなんじゃないでしょうか。


 斉藤由貴   卒業 


泣かせて♪【1983年リリース】

「泣かせて」のオリジナル曲は1983年11月にリリースされ、歌手の研ナオコさんが歌唱しました。

「泣かせて」の週間オリコンチャートの順位は41位でした。

ふと聴き入ってしまうと、悲しかったり辛かったりした過去を思い出して泣きそうになっちゃう曲ですね。

小椋佳さんのセルフカバーです。


 小椋佳  泣かせて 

語り掛けるような曲調で、涙腺にスイッチが入ってしまいそうになる曲です。^^!

時が経ってもスッと入り込んできますね。


 研ナオコ 泣かせて 


色・ホワイトブレンド♪【1986年リリース】

「色・ホワイトブレンド」のオリジナル曲は1986年2月にリリースされ、女優で歌手の中山美穂さんが歌唱しました。

「色・ホワイトブレンド」の週間オリコンチャートの順位は5位、年間チャートは38位でした。

資生堂の1986年春のキャンペーンソングに採用され、キャッチも「色・ホワイトブレンド」でした。

楽曲を提供した竹内まりやさんのカバーです。


 竹内まりや  色・ホワイトブレンド 

1980年代後半にに最も活躍したトップアイドル歌手の一人だった中山美穂さん。
この曲から人気が加速して行ったことを記憶しています。


 色・ホワイトブレンド  中山美穂 


不良少女白書♪【1981年リリース】

「不良少女白書」のオリジナル曲は1981年5月にリリースされ、元ダカーポのメンバーの榊原まさとしさんが歌唱しました。

「不良少女白書」は、ドラマ「2年B組 仙八先生」の挿入歌でした。

セールス記録が公になっておらず、ヒット曲ではないかも知れません。

でもこの曲を耳にすると、「心のどこかが呼び覚まされてしまう…」

この曲のタイトルってなんだっけ…と聴き入ってしまいます。

カバー曲は、さだまさしさんのセルフカバーです。


 さだまさし 不良少女白書 

『結婚するって本当ですか』のヒット曲で知られている男女フォークデュオ・ダ・カーポの榊原まさとしさん。

ソロでも歌唱力は見事ですね。


 榊原まさとし 不良少女白書  


時をかける少女♪【1983年リリース】

「時をかける少女」のオリジナル曲は1983年4月にリリースされ、歌手で女優の原田知世さんが歌唱しました。

「時をかける少女」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは11位でした。

初回プレス版レコードジャケットには、ラベンダーの香りがつけられていたのが話題になり、累計の売上はおよそ59万枚でした。

「時をかける少女」は、原田知世さんが主演した映画『時をかける少女』の主題歌でもあります。タイトルと歌詞を変えて、Y!mobileのCMソング採用されました。

ユーミンのセルフカバーです。


 時をかける少女  松任谷由実 

映画『時をかける少女』も4度も映画化されています。

繰り返し映画化されていることもあって、多くの人に親しまれている楽曲ですよね。


 原田知世   時をかける少女 

“時をかけた少女”のその後のカバーもいい感じですよね^^!


 原田知世 – 時をかける少女