夏をあきらめて【1982年リリース】

「夏をあきらめて」のオリジナル曲は1982年7月にアルバム曲に収録され、サザンの桑田さんが歌唱しました。

「夏をあきらめて」は、1982年9月に研ナオコさんのカバーシングルがリリースされました。

「夏をあきらめて」のカバー曲の週間オリコンチャートの順位は5位、1982年の年間チャートは74位、1983年の年間チャートは68位でした。

研ナオコさんの「夏をあきらめて」がオリジナルだと思っている人も多いんじゃないでしょうか。


 研ナオコ  夏をあきらめて 

サザンの昭和の楽曲もサイコー ^^!


 サザンオールスターズ – 夏をあきらめて 


すみれ September Love【1982年リリース】

「すみれ September Love」のオリジナル曲は1982年7月ににリリースされ、ロックバンドの一風堂が歌唱しました。

「すみれ September Love」の週間オリコンチャートの順位は2位、月間チャートは2位でした。
約45万枚をセースした9月を代表するヒット曲です。
1997年10月にヴィジュアル系ロックバンド・SHAZNA(シャズナ)がカバーしました。
『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマに採用され、約65万枚をセールスしてオリジナル曲を上回る売上を記録しました。


 SHAZNA – Sumire September Love  


「一風堂」は1978年-1984年まで活動したバンドで、メンバーは土屋昌巳さん、見岳章さん、藤井章司さん、平田謙吾さんです。

当時、ボーカル兼リードギターの土屋昌巳さんは、イギリスの人気バンド・ジャパンのワールドツアーにサポートメンバーとして参加していて、ロンドンから中継でTV出演して注目を集めました。



 すみれ September Love 一風堂 








め組のひと【1983年リリース】

「め組のひと」のオリジナル曲は1983年4月にリリースされ、音楽バンドのラッツ&スターが歌唱しました。

「め組のひと」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは10位でした。

1983年夏の資生堂キャンペーンソングとしてのインパクトがありましたが・・・
シャネルズ」から「ラッツ&スター」へとバンド名を改名後に初めて発表されてシングル曲とあって、
『どうして改名しちゃったのかなぁ~』なんても疑問を持った頃が懐かしいです。

決めポーズの「めっ!」は、この曲の代名詞ですよね。


 倖田來未 め組のひと 

< 夏がテーマの代表曲ですが、曲名にもなった「め組のひと」のキャッチコピーは、本当にイケてましたよね。


 め組のひと ラッツ&スター 


夏色のナンシー【1983年リリース】

「夏色のナンシー」のオリジナル曲は1983年4月にリリースされ、歌手でタレントの早見優さんが歌唱しました。

「夏色のナンシー」の週間オリコンチャートの順位は7位、年間チャートは40位でした。

2016年に「夏色のニャンシー」とタイトルと歌詞を変えて、Y!mobileのCMソング採用されました。
カバーの動画は、2012年にカバーした吉川友さんです。


 吉川友 夏色のナンシー 


早見優さん自身が出演した「コカ・コーラ」のCMイメージソングが「夏色のナンシー」でした。

タイトル通りノリノリの曲は、暑い夏にピッタリではないでしょうか。


 早見優 夏色のナンシー 






夏の扉【1981年リリース】

「夏の扉」のオリジナル曲は1981年4月にリリースされ、歌手の松田聖子さんが歌唱しました。

「夏の扉」の週間オリコンチャートの順位1位、1981年5月の月間チャートは2位、同年6月の月間チャート1位で年間チャートは14位でした。

当時のオリコンチャートの1位は、寺尾聡さんの「ルビーの指環」が高セールスをキープしていまいした。

もっともっと多くの方々にカバーして欲しいなぁ~って思う楽曲です。
カバー曲は、乃木坂46です。


夏の扉 乃木坂46 

トレードマークだった「聖子ちゃんカット」を歌詞の『~髪を切った私に~』合わせてショートカットにしたことも印象的でした。

デビュー曲から「夏の扉」まで初期の5作を手掛けた三浦徳子さんの詞は、等身大の松田聖子さんをイメージさせた感がありますよね。


夏の扉 松田聖子