秋冬♪【1980年リリース】

「秋冬」のオリジナル曲は1980年6月に逝去した歌手の中山丈二さんがデモテープに残しました。

当時親交があった関口宏さん、峰岸徹さん、カルーセル麻紀さんらのよってデモテープはレコード化され、聴き続けたられた「秋冬」は橘美喜さんのシングルリリーによりブームが起こりました。

ブームより「秋冬」は、次々と多くのアーティストの皆さんがリリースしました。

中でも原大輔さん(1983年10月)、三ツ木清隆さん(1983年12月)、高田みづえさん(1984年1月)らそれぞれが、オリコンチャートにランキングされヒットしました。

カバーは、三ツ木清隆さんです。


 三ツ木清隆  秋冬 

これだけ多くの歌手の皆さんがカバーしヒットするってことは、本当に良い楽曲だってことですよね。^^!

個人的には『~季節の変わり目をあなたの心で知るなんて~♪』というフレーズに惹かれまています。


 中山丈二 秋冬 


Yes-No♪【1980年リリース】

「Yes-No」のオリジナル曲は1980年6月にリリースされ、オフコースの小田和正さんが歌唱しました。

「Yes-No」の週間オリコンチャートの順位は8位、年間チャートは35位でした。

ビリビリと詞が心に響くオフコースの楽曲の中でも、私も含め多く若者の心を射抜いてしまった詞…ではないでしょうか。

カバー曲は稲垣潤一さん&藤田恵美さんです。


 YES NO (稲垣潤一 duet with 藤田恵美) 

当時の歌詞の中では一線を越えてたという『君を抱いていいの』。
小田さん曰く「歌詞が一線を超えていたから、みんなのアンテナに引っ掛かったんだよ」ってのは納得です。

しかも、今聴いても響き続けています。^^!


 Yes No  OFF COURSE 


いっそセレナーデ♪【1984年リリース】

「いっそセレナーデ」のオリジナル曲は1984年10月にリリースされ、シンガーソングライターの井上陽水さんが歌唱しました。

「いっそセレナーデ」の週間オリコンチャートの順位は4位、年間チャートは41位でした。

井上陽水さん自身が出演したサントリーウイスキー「角瓶」シリーズのイメージソングにも採用されました。
角瓶を買って角瓶グラスを貰った記憶がよみがえります。

カバーは、2009年にミニアルバムを収録した阿部芙蓉美さんです。


 阿部芙蓉美 “いっそセレナーデ” 

1984年には、「飾りじゃないのよ涙は」「恋の予感」「いっそセレナーデ」と陽水さんが手掛けた楽曲がヒットチャートの上位を占め、フォーク、ニュー・ミュージック界を牽引してきた力量を見せつけてくれましたよね。^^!

個人的には、誕生日が同じでとても光栄です。


 井上陽水 いっそセレナーデ 


六本木心中♪【1984年リリース】

「六本木心中」のオリジナル曲は1984年10月にリリースされ、歌手のアン・ルイスさんが歌唱しました。

「六本木心中」の週間オリコンチャートの順位は12位、年間チャートは41位でした。

アン・ルイスさんの楽曲はヒット曲もさることながら、他のアーティストによるカバーも多くてアルバム化されていますよね。

今回は、DEMON KAKKAのカバーです。^^!


 六本木心中 DEMON KAKKA  

歌謡ロックとも呼ばれたは「六本木心中」ですが、アン・ルイスさんの楽曲はバリエーションが豊富でたっぷり楽しませていただいた感があります。


 アン・ルイス  六本木心中 


時の流れに身をまかせ♪【1986年リリース】

「時の流れに身をまかせ」のオリジナル曲は1986年2月にリリースされ、テレサ・テンさんが歌唱しました。

「時の流れに身をまかせ」の週間オリコンチャートの順位は6位、年間チャートは62位でしたが、有線放送では1位でした。

「時の流れに身をまかせ」は、多くのアーティスの皆さんがカバーしていて誰もが認める昭和の名曲です。

カバーは第61回NHK紅白歌合戦でも歌唱した徳永英明さんです。


 德永英明   時の流れに身をまかせ 

台湾出身の歌手で、今なお“アジアの歌姫”と呼ばれたテレサ・テンさんは数多くのヒット曲のほか、カバー曲も歌唱しました。

『時の流れに身をまかせ』って何とも心地いい響きがいいですよね。^^!


 テレサ・テン 時の流れに身をまかせ