「星空のディスタンス」のオリジナル曲は、1984年1月にリリースされTHE ALFEE（ジ・アルフィー）のボーカル・櫻井賢さんがリード・ボーカルを務めました。
「星空のディスタンス」の週間オリコンチャートの順位は２位、年間チャートは11位でした。
約53万枚を売り上げた「星空のディスタンス」は、80年代のアルフィーのシングルでは最も売れた楽曲ですが、カバーするアーティストが少ない楽曲でもあります。
カバー曲は、ロカビリーバンドのビスキャッツです。
アルフィーの代表曲であり、コンサートでも演奏回数の多い楽曲です。
前作の「メリーアン」に続いて大ヒットし、アルフィーが一躍、全国区にのし上がったことが印象的です。
THE ALFEEは、1973年の結成以来活動を続け、ずっと仲良しの3人組です。解散や活動休止をしてしまう音楽グループが当たり前な昨今、アルフィーは特別な存在ですよね。^^！
「乾杯」のオリジナル曲は、1980年9月にリリースされオ長渕剛さんが歌唱しました。
「乾杯」はアルバム『乾杯』の収録曲で、そのしばらくはシングル曲としてリリースされなかったため、オリコンチャートのランキングはありません。
その後、1988年2月に「乾杯-NEW RECORDING VERSION-」が「リリースされヒットしました。
男性女性を問わず多くのアーティスの皆さんがカバーしています。
Toshlさんのカバー曲を選びました。
地元の友人の結婚を祝福するために長渕剛さんが書き下ろした楽曲です。
そんな曲誕生のエピソードから、結婚披露宴や卒業式などで歌われることが多い楽曲です。
詞もいいからカラオケでも熱唱したくなっちゃいますよね。^^！
「もう一度夜を止めて」のオリジナル曲は、1987年10月にリリースされ崎谷健次郎さんが歌唱しました。
「もう一度夜を止めて」の週間オリコンチャートの順位は25位でした。
「もう一度夜を止めて」は、シチズンのテレビCMソングに採用されたり、映画『いとしのエリー』、ドラマ『東京ラブストーリー』（挿入歌）、『恋する日曜日』（主題歌）になりました。
男性女性を問わず多くのアーティスの皆さんがカバーしているのいいことですよね。
カバー曲は2013年11月にリリースした、ダイアモンド☆ユカイさんです。
崎谷健次郎さん自身が何度もりアレンジなど様々なバーションでリリースし直しています。
カバーしたダイアモンド☆ユカイさんは、”男が惚れる男の歌”と表現しましたが・・・おっしゃる通りですよね。^^！
私の中では、隠れた名曲であり、時々「もう一度だけ♪夜を止めて～♪」って口ずさんでしまう楽曲です。
「ダンシング・オールナイト」のオリジナル曲は、1980年4月にリリースされオもんた&ブラザーズのボーカル・もんたよしのりさんが歌唱しました。
「ダンシング・オールナイト」の週間オリコンチャートの順位は１位、月間チャート（6月、7月、8月）が１位、年間チャートも１位でした。
「ダンシング・オールナイト」は、累計200万枚を売り上げ、1980年代のオリコンシングルチャート売り上げランキング第１位でした。
当時の歌番組『ザ・ベストテン』の第1位も独占していた記憶があります。
カバー曲は、いい感じにカバーされている島津亜矢さんです。
1971年にデビューし、鳴かず飛ばずでヒットからは程遠かったもんたよしのりさんが、最後のチャンスとして結成してリリースしたのが「ダンシング・オールナイト」です。
ハスキーボイスとパンチの効いたボーカルのもんたよしのりさん。見た目のギャップも相まって、強烈なインパクト与えてくれました。
今聴いてもいい曲ですよね。^^！
「リンダ」のオリジナル曲は、1980年8月にリリースされ歌手のアン・ルイスさんが歌唱しました。
「リンダ」の週間オリコンチャートの順位は33位でした。
「リンダ」は、1980年7月リリースされたアルバム『リンダ』からシングル・カットされました。
桑名正博さんと結婚するアン・ルイスさんに、友人であるの竹内まりやさんが「名前にちなんだ歌をプレゼントしたい・・・」という気持ちがこの曲になりました。
カバー曲は、のちにセルフカバーした竹内まりやさんです。
竹内まりやさんが、初めて他のアーティストに提供した楽曲でもあります。
まりや節、いいですよね。^^！
