勝手にしやがれ♪【1977年リリース】

「勝手にしやがれ」のオリジナル曲は1977年5月にリリースされ、歌手で俳優の沢田研二さんが歌唱しました。

「勝手にしやがれ」の週間オリコンチャートの順位は1位、年間チャートは4位でした。

『時の過ぎゆくままに』に及びませんでしたが、約90万枚のを売り上げた「勝手にしやがれ」は、この年の日本レコード大賞、日本歌謡大賞、日本有線大賞ほか数々の賞を受賞した、ジュリーの代表曲です。

カバー曲は、はサザンの桑田さんです。


 勝手にしやがれ  桑田佳祐 

歌いながらかぶっていた帽子を投げるジュリーがカッコよかったし、帽子を投げるのが上手かったですよね。^^!

ずっとずっと歌い継がれて欲しい…曲だと思います。


 勝手にしやがれ 沢田研二 


ガンダーラ♪【1978年リリース】

「ガンダーラ」のオリジナル曲は1978年10月にリリースされ、ロックバンド・ゴダイゴのボーカル・タケカワユキヒデさんが歌唱しました。

「ガンダーラ」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは6位でした。

累計で160万枚を売り上げた「ガンダーラ」には日本語版と英語版が存在します。日本語の歌詞に曲をつけたことが無かったというタケカワユキヒデさんは、英語の歌詞に曲をつけ、後に日本語の歌詞を作ったんだそうです。

多くのアーティスの皆さんがカバーし、現在に歌い継がれている楽曲です。


 福山雅治   ガンダーラ  

テレビドラマ『西遊記』のエンディング曲にも採用されましたが…

東洋の神秘的なイメージの曲とドラマの相性がピッタリでしたよね。^^!


 ガンダーラ  ゴダイゴ 


愛の水中花♪【1979年リリース】

「愛の水中花」のオリジナル曲は1979年7月にリリースされ、女優で歌手の松坂慶子さんが歌唱しました。

「愛の水中花」の週間オリコンチャートの順位は2位、年間チャートは33位でした。

1979年に新潮社から刊行された小説『水中花』がドラマ化され、主題歌「愛の水中花」も五木寛之さんが作詞を手がけました。

ドライになってしまった私たち現代人に潤いを与えてくれた曲ではないでしょうか。

カバーは、華妖.viju(かようどっとびじゅ)です。


  愛の水中花 華妖.viju/Ai no suichuka Kayo-dotto-viju 

『乾いたこの花に水をあたえてください』というフレーズが、松坂慶子さんの魅力と歌唱力が相まってとても刺激的だった…という印象が強いが楽曲です。

昭和の名曲の一つですよね。^^!


 松坂慶子  愛の水中花 


ラヴ・イズ・オーヴァー♪【1979年リリース】

「ラヴ・イズ・オーヴァー」のオリジナル曲は1979年7月にリリースされ、台湾出身の歌手・欧陽菲菲さんが歌唱しました。

リリース当初はシングルレコードのB面だったため注目されませんでしたは、欧陽菲菲さんが「ラヴ・イズ・オーヴァー」が歌い続けたことで、1980年7月に18枚目のシングルのA面曲として発売されました。

1983年には多くのカバーされ競作となり、現在に至るまで多くのアーティスの皆さんがカバーしている昭和の名曲ですす。

やしきたかじんさんのカバーです。


 やしきたかじん ラブ・イズ・オーヴァー 

1982年9月にも再リリースされた「ラヴ・イズ・オーヴァー」は、1983年になってヒットしました。
1983年の週間オリコンチャート順位は1位、1984年の年間チャートは18位でした。^^!

カラオケブームに乗って日本中で熱唱した人が多い曲だったと記憶しています。


 Love Is Over 欧陽菲菲 


あずさ2号♪【1977年リリース】

「あずさ2号」のオリジナル曲は1977年3月にリリースされ、兄弟デュオ・狩人が歌唱しました。

「あずさ2号」の週間オリコンチャートの順位は4位、年間チャートは15位でした。

「あずさ2号」は当時の日本国有鉄道(国鉄)の在来線列車愛称・号数で、新宿駅を8:00に出発して12:51白馬駅に到着する特急電車です。

「あずさ2号」に乗って信州へ旅立とうとする女性の心の描写が見事…ですよね。

手新沼謙治さんのカバーです。


 あずさ2号  新沼謙治 

『狩人』と言えば「あずさ2号」っていう代名詞のような存在ですよね。^^!

いつ聴いても引き込まれちゃう曲です。


 狩人 / あずさ2号 (1977)